処理ステーション

技術の歩み

プラズマ技術は1950年代に実用化されました。それ以後技術的な チャレンジがなされ、プラズマの応用範囲は大きな拡大を遂げており ます。現在では最新の技術の特許も確立し、研究開発用はもとより 実用化装置も販売可能となっております。

コロナ技術及びその一分野のプラズマ技術のパイオニアとして、ソフタルは50年以上に亘り、常に技術の限界に挑戦し続けて参り ました。 現在ではソフタルの技術が全世界で用いられており、250台以上の延伸フィルム用処理ステーションと、10,000台以上の その他の用途の処理ステーションの製造実績を有しております。

当初より市場と顧客のニーズに的を絞り、処理する原材料に適し、かつ 予算に合ったシステムを開発して参りました。

ソフタルの製品をを特徴づけるのは、間断のない運転と最大の稼働時間を 実現する技術であり、それには50年以上に亘る経験が、生かされてお ます。

特徴

Haftungsoptimiert

接着の向上

Unterbrechungsfrei

連続運転

Umweltprozess

環境順化

Qualitaet

独自の品質

Lösungen

Maßgefertigte Lösungen

特性

広範な応用範囲

ソフタルの処理ステーションは、グローバルに展開するフィルム製造装置・加工機メーカー、フィルム 製造・加工業及び研究開発機関に広く採用されております。
これはソフタルから提供される製品の多面性が、ユーザーの皆様に評価されていることによります。
これは弊社の処理システムがモジュラー設計となっており、新たな適用分野やシステムに容易に、かつ 迅速に対応できることによります。 これにより弊社は顧客の皆様の、多様なニーズに対応し、要望される 結果を提供できる能力を備えております。

画期的な操作性

ソフタルは半世紀以上コロナとプラズマの応用分野に携わっております。このためこの分野の最新製品や、その製造ラインに関する情報を豊富に収集しており、それを装置の容易なメンテナンス性や、経済的な 運転性能、長寿命、安全性に生かしており、顧客の皆様のご要望を先取りしてお応えしております。

ラインインターフェース

豊富に用意されたハード及びソフトウエアが、生産ラインとのインターフェースを容易にしております。また原料や製品に適合した、カスタムなシステムや装置のご要望にも応じており、顧客の皆様の生産 現場での実用的かつ合理的な運用にも寄与しております。

電極

コロナ電極の形状、材質や取付角度・位置等は、相対する処理ロールの特性との、相補性や放電効率を基に。 決定されます。 数限りない試行錯誤や実験を伴う、弊社の長年の弛まぬ開発努力が、インテリブレード電極や 液冷式セラミック電極のような、多くの特許を生んでおります。

基材の材質

プラスチックフィルムには、必要な処理効果を得るためには、非常に大出力の放電を必要とするものや、逆に通常の出力でも構造が破壊されるような、放電出力に敏感に反応するものがあります。
それぞれのフィルムに対して、どのような解決策があるかは、弊社にお問い合わせ頂ければ、ご要望に 応えるべく検討致します。

ご信頼頂けるサービス

ソフタルはその製品のプレミアムな品質ばかりでなく、全世界で顧客の皆様にご満足のいくサービス体制の 構築に努めております。戦略的に各地に配置した、経験豊かな技術を有するサービスマンが、迅速に顧客の皆様の問題解決のため、訪問サービスの準備を整えております。