Generator

ジェネレーター

コロナ処理のシステムでは、ジェネレーターと高圧トランスで高電圧を発生させ、この高電圧を電極に供給します。
同時にジェネレーターは、コロナ処理システム全体をコントロールします。
弊社の9000シリーズのジェネレーターによって、ソフタルはコロナ処理用ジェネレーターの最高峰を維持して
おります。

特徴

Unterbrechungsfrei

連続運転

Qualitaet

独自の品質

Betriebskosten

低運転コスト

Lösungen

カスタム機能

特性

経済性の高い運転

ソフタルのジェネレーターはその効率と経済性の高さで、業界でも画期的な存在です。 ジェネレーター、高圧トランス及び処理ステーション間の、絶妙のバランス設計により、システムは共振周波数で運転され ます。 これは処理システムが常に最大の効率で、最低の運転コストを維持した状態で、運転される事を 意味します。

画期的な操作性

ソフタルのジェネレーターは従来は、その操作が二つのコンセプトに分かれておりました。 この場合 ジェネレーターは回転ダイアルか、或いはタッチパネルで操作されておりましたが、新シリーズの ジェネレーターでは、これらの長所を融合しました。 タッチパネルの操作でメニュウの選択を行い、回転ダイアルで数値の設定を、迅速かつ正確に行えるようにしました。

システム制御

ジェネレーターのディスプレーは、システム全体のインターフェース、を表示するようになっております。 処理ステーションには各種のセンサー、及びアクチュエーターが取付けられており、ジェネレーターに必要な 信号を送信できます。
このため処理ステーションの状態や運転確認のメッセージは、ジェネレーターのディスプレー上に表示 されます。 またジェネレーターにはお客様の要望により、速度追従自動出力調整(CCP)、スキップ処理 (SCT)やパルス調整モード(DCR)などの、追加機能も装備可能です。

ラインインターフェース

ソフタルのジェネレーターは、生産ラインとのインターフェースが、取れる設計になっております。Profi-Bus及びCAN等の標準インターフェースや、ドライ接点の入出力信号で、ラインとの同期運転が 可能となります。

自己診断機能

プロセスの最適化と監視機能を強化するため、ソフタルのジェネレーターには、自己診断機能や運転条件の 記録機能を装備でき、100個のメッセージやコマンドの保存が可能です。
この機能によりプロセスの分析と、最適化のための貴重な情報が入手できます。

信頼性

技術に裏打ちされた多数の設定機能が、ソフタルのジェネレーターの安全で、かつ信頼性及び経済性の高い 運転を保障しております。 半世紀にわたる経験が個々の技術に生かされ、コロナ及びプラズマジェネレーターが 設計・製作されており、このようなハイテク電子技術がジェネレーターの、簡素に見える運転を支えております。